「拒食症」と「過食症」

摂食障害とは、「食事を摂取することに問題がでる病気」という意味です。大きく分類すると、摂食障害には、食事を受け付けなくなり体重が減っていく神経性食欲不振症(拒食症)と、いくら食べても満足感が得られずむちゃ食いをしてしまう神経性大食症(過食症)の2種類があります。神経性食思不振症(拒食症)は、食べることを極端に少なくし、体重が増えることを恐れ、低体重を維持しようとする行動が目立つ病気です。神経性大食症(過食症)は、一度に大量に食べてしまい、そのことを非常に後悔し、気持ちが「ゆううつ」になって、食べたものを外に排出する行動が目立つ病気です。摂食障害に悩む人のほとんどはこの2つの症状をくり返しています。 特に拒食症. 絶食系のダイエットで痩せた人は危険です。無理なダイエットが、摂食障害を引き起こすことがあります。若い女性に多く見られるのが特徴で、ストレスや過度なダイエットなどが主な原因と言われています。

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摂食障害・過食症・拒食症改善マニュアル

拒食症の症状

神経性食欲不振症(拒食症)が、摂食障害において特にこわいものです。よくいわれる摂食障害の症状としては、除脈、浮腫(むくみ)、収縮期雑音、点状出血、女性ホルモンの減少、耳下腺リンパの腫れ、歯の障害などや、栄養失調、無月経、便秘、腹痛、貧血、冷え症、低血圧、低体温、低カリウム血、低ナトリウム血など多岐に渡っています。ダイエット等で痩せてスタイルが良くなるのは良いのですが、神経性食欲不振症(拒食症)になると食べ物を全く体が受け付けなくなり、食べても自分で吐いてしまい、体にかなり悪い影響を与えてしまいます。一度拒食症になると、立ち直るのにかなりの時間がかかり、その後の人生に大きな影響を与えてしまうのです。神経性食欲不振症(拒食症)では、自然治癒する人もいれば、慢性化して入退院を繰り返す人、死に至るケースもあり、死亡率は4〜20%と言われております。また女性のアルコール依存症者の多くが摂食障害を合併しているとも言われております。このような異常なほどのダイエット志向やアルコール依存により、拒食症や過食症になる若い女性が増え大きな社会問題となっているのです。

健康的にダイエット

これほどまでに怖い摂食障害です。「本当にダイエット(減量)が必要か?」 ということを、もう一度確認してみましょう。外見上の美しさだけを追求するあまり、健康を失い摂食障害になってしまうようでは意味がありません。特に若い女性は間違ったダイエットをしている場合が多く、摂食障害を引き起こすケースが多いのです。これからダイエットしようとしている方はぜひ栄養のバランスや運動を心がけ、決して偏った間違ったダイエットをしないよう注意しましょう。努力してダイエットでスタイルが良くなったとしても、ホルモンバランスや健康を損ねてしまうのであれば意味がありません。過度なダイエットが、摂食障害等を引き起こすということをしっかり理解しておくことが大切です。テレビなどを見ていると、痩せイコール美しいという意識を一般の人に植え付けているようですが、健康的にダイエット出来ているから美しいのです。健康的にダイエット出来なければ、意味がありません。安易に痩せる事だけを目的にしないで、ぜひ栄養のバランスや運動を心がけ、健康的にバランスのよいダイエットを心がけるようにしましょう。

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